<aside> 🌱 「若者よ、自分らしくあれ。」
Honey Atの創設者・ピォー豊さんが、いくつもの選択と経験を積み重ねて辿り着いた、自分の在り方と教育のかたち。
ー めくばせ(Honey At - Planner / Writer)
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小さいころから都内のインターナショナルスクールに通ってた。日本人の友達がいない中、「どうしてみんなは金髪なんだろう、どうして自分だけ黒髪なんだろう」と疑問を持って、お母さんに頼み込んだよ。金髪に染めさせてほしい、って。
両親にわがままを言って初ブリーチをした小学生の時
サッカー選手を夢見て中学と高校ではサッカーばかりしていたし、得意な英語を活かせると思い、当たり前のようにアメリカの大学へ進学した。
そして、大学1年生。僕は、教育に興味を抱く。と同時に「アメリカで感じた空気や得た知見、価値観を日本に持ってきて、課題を解決したい」とも考えていた。
目標を実現するために、夏休みと冬休みは毎年帰国。英語の教員や保育園の先生として、時には教育系のスタートアップで。来る日も来る日も働いたな。
でも、2017年の夏。孫泰蔵さんに出会って、教育への価値観が良い意味でぶち壊された。それまでは教育の対象を子どもだけだと捉えていたけれど、教育とは『Lifelong Learning』、つまり『一生学び続けるもの』だと知ったんだよね。
彼とはエストニアの教育系団体の日本支部を立ち上げて、9か月もの間、クリエイティブ×教育の領域で0 to 1に挑戦し続けた。
その後、今年の3月には株式会社NEW STANDARDのインターンとして入社。5月には株式会社アカツキの創設者・塩田元規さんと会食の時にお会いしたんだけど、彼の言葉をまだ鮮明に覚えている。